第3学期 クラスマッチ
2025年3月10日 16時00分3月10日 よい天候に恵まれ第3学期クラスマッチが行われました。男子サッカー、女子サッカー、男子バドミントン、女子バドミントンの種目において、クラス対抗で競い合いました。3年生の卒業後の行事でしたが、1・2年の各クラスが団結し元気に活動できました。
【優勝】男子バドミントン1-3B、女子バドミントン2-3、男子サッカー1-2、女子サッカー2-1
3月10日 よい天候に恵まれ第3学期クラスマッチが行われました。男子サッカー、女子サッカー、男子バドミントン、女子バドミントンの種目において、クラス対抗で競い合いました。3年生の卒業後の行事でしたが、1・2年の各クラスが団結し元気に活動できました。
【優勝】男子バドミントン1-3B、女子バドミントン2-3、男子サッカー1-2、女子サッカー2-1
3月10日(月)カナダ大使館、南宇和高校、内閣官房国際博覧会推進本部事務局、愛南町役場をつないで、オンライン出前講座を行いました。カナダに対する理解が深まり、大阪・関西万博も行ってみたいと思うほどワクワクする内容でした。
2月20日(木) 大阪・関西万博国際交流プログラムとして、地域振興研究部が取り組んでいるカナダと愛南の産品を使ったスープ作りの試作会を行いました。料理研究家の近藤一樹さんから、材料の分量や調理の手順を指導していただき、これまでで一番おいしいスープに仕上がりました。今後さらに試作を重ね、SDGsに基づいた体に優しいスープを完成させたいです。この様子は、3月2日付愛媛新聞で紹介されました。
「大阪・関西万博 国際交流プログラム」2025年3月2日付愛媛新聞
(掲載許可番号:d202500304-04)
こんにちは、防災地理部です。
2月22日(土)に愛南町防災・事前復興フォーラムが開催されました。私たちは、1年間の活動報告と、パネルディスカッションに参加し、「創造~魅力あふれる愛南町を未来に~」というテーマのもと、事前復興の重要性について考え、発表してきました。
◎活動報告(清水・赤﨑・杉本)
令和6年度の活動を通して、私たちが学び、感じてきたうえで皆さんに伝えたいことを発表しました。愛南町を、人々が住み続けたいと思えるような、魅力あふれる町にしていきたいと考えています。そのためには、綿密な避難計画を立てておくこと、そして確実に避難行動をとること。また、防潮堤の内側に、生業を守り既存の魅力をいかしつつ、安全性の高い町づくりについて考えておくことが必要です。
どのような町の未来を創るのか、正解がない、「より良い」というのが、誰にとって、何にとってを想定しているのか。難しい問題だからこそ、一生懸命悩み考えなければいけません。
◎講演会
アジア航測株式会社の佐藤健一様、ウィーアーワン北上の佐藤尚美様に、宮城県からお越しいただき講演をしていただきました。お二方とは、東北研修でお会いした際に、お話を伺っていましたが、今回の講演で新しい学びが多くありました。特に「町づくりは誰のためのものなのか。」という言葉が強く印象に残りました。
復興計画を策定したり、何か行動をおこしていくとき、周囲の協力を得るためには「共感」が必要だということを語られていました。正しさや必要性と語っても、理解してもらえるだけで、人を動かすことは難しい。「自分はこういう町にしたい」という、自分軸で語り、思いを伝えてこそ得られる何かがあるということを学ぶことができました。
◎パネルディスカッション(宮﨑・山田)
愛南町の町づくりや復興計画に対して、どのような疑問や気持ちを抱いているか、多様な立場や世代の方々と意見を交わすことができました。中でも、「若い世代の気持ちや意見をくみ取ろうとする空気や態度が大切」という佐藤尚美様の言葉に対して、会場に来ていただいていた方々が大きくうなずいてくださっていた様子が印象的でした。高校生の考えだけでなく、東京大学の学生の提案や思い、佐藤様たちの現地で体験したからこそ分かること、司会進行を務めてくださった東京大学の羽藤先生のお話など、多くの人が「愛南町を住み続けたい町にしたい」という熱い思いを抱いて、意見を交わしてくださいました。
高校生として、できることを具体的に考え、少しでも町のために貢献できるよう尽力していきます。
◎生徒感想
防災地理部として愛南町の未来に繋がるこのような活動に私が関われたこと、たくさんの経験を重ねることができたことを嬉しく思います。発表や講演を聞く中で、心に響いた言葉がたくさんありました。その中でも、若者が提案するプランが実行されるかどうかよりも若者の思いを受け止めて、それに応えようとしてくれる人がいることが大切だという言葉が印象に残りました。自分にとって不必要なことでもそれぞれの立場で考え、また、少し先の未来の人たちのことを考えて住み続けられるまちづくりを創造していくことが大切だと感じました。また、事前復興について住民に発信して見える化していくことで被災後、復興後の姿を自分事として考えてもらうことも重要だと考えました。
今後は、愛南町の現在の町の姿を撮影し、データ上に記録していきます。これにより、バーチャルでの避難経路の確認ができるようになります。また、来年度は小中学校と交流しながら、町全体の防災意識の向上に努めていきます。
引き続き南宇和高校防災地理部の活動にご注目いただけたら幸いです。
地域振興研究部で活動してきた3年生2名が、台北駐日経済文化代表処経済部次長の王清要氏より卒業を前に祝辞をいただきました。
昨年11月、地域振興研究部の2名は東京にある台北駐日経済文化代表処を地元企業の(有)ハマスイ社長様と表敬訪問し、愛南町の活性化のために共同開発した「愛南ゴールド真鯛」のPRを行っていました。
2月18日、本校校長室において愛南町長中村様より、王清要氏よりいただいた祝辞が2人に手渡されました。