校長室より

 

<校長室から>-----------------------------------------------

■平成30年度 入学式 式辞 (H30.4.9)

■平成30年度 始業式 式辞 (H30.4.9)

 

 


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 ■平成30年度 入学式 式辞 (H30.4.9)

入学式 式辞
草木が芽吹き、花開く季節を迎えた今日の佳き日に、多数の御来賓の皆様の御臨席を賜り、平成30年度 愛媛県立南宇和高等学校入学式をかくも盛大に挙行できますことを大変ありがたく存じます。御来賓の皆様、御多用中のところを、誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。
保護者の皆様、本日はおめでとうございます。心よりお喜びを申し上げます。私ども教職員一同、皆様がこれまで大切に育ててこられました前途有為な若者たちを、責任を持ってお預かりいたします。そして、お預かりします以上は、「南高」にきて良かったと思って卒業していただけるよう、力の限り教育に当たりたいと考えておりますので、どうか、家庭と学校が車の両輪となって、成長を支えることができますよう、ご協力をお願いいたします。
本校は、明治40年に南宇和郡立水産農業学校として創立されて以来、社会を支える有為な人材を数多く輩出し、昨年度、創立110周年を迎えた伝統校であります。この110年のうちには、全国高校サッカー選手権大会優勝、野球部の甲子園出場をはじめ、数々の偉大な足跡が残されております。そして、それらの輝かしい歴史の上に、地元愛南町からの絶大なるお力添えをいただきながら、新たな歩みを刻んでいる学校であります。
ただ今、入学を許可しました124名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんは、9年間の義務教育を終え、自分の意思で本校への進学を決意し、合格されました。南宇和高校は皆さんの入学を心から歓迎いたします。皆さんは、伝統ある本校で、そして、地元から深く愛されている本校で学べることに誇りを持ってください。
さて、新入生の皆さんは、高校生活のスタートに当たって、大きな希望と幾ばくかの不安を抱いていることと思います。
それぞれの大きな希望を大切にして、自分の立てた志の実現を目指して、努力を継続し、知性を磨き続ける人になってください。
また、不安なことや困ったことがあったら、まわりの誰かに相談してみてください。南宇和高校は温かい学校です。心にゆとりを持ち、度量の大きな人になろうと励んでいる優しい上級生や、親切な教職員が、皆さんを大きく包んでくれると思います。
そして、仲間と日々切磋琢磨する中で、南宇和高校のよき伝統を引き継ぎながら、新たな価値を創り出し、南宇和高校、愛南町、日本、そして世界の未来へとつなぐ役割を果たす人になってください。
皆さんのこれからの3年間が、それぞれの個性や才能を存分に伸ばし、ひとまわり大きな人間へと成長させる日々になることを切に願って、式辞といたします。

 

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■平成30年度 始業式 式辞 (H30.4.9)
始業式 式辞
平成30年度がスタートしました。今日から、皆さんは、1学年ずつ進級されました。おめでとうございます。
先ほどの新任式でご紹介いただきましたが、私は、この度、南宇和高校の校長として赴任しました島瀬省吾です。もともとは、地歴・公民の教員です。
昨年度まで、11年間、学校を離れ、教育委員会で勤務していました。4月に入って本校で勤務を始めて以来、春休み中の皆さんが部活動に励む姿を見たり、皆さんの明るい話し声や楽器演奏の音などを聞いたりしているだけで、学校で勤務していることを実感し、幸せに浸っています。皆さん、本当にありがとうございます。
さて、「一年の計は元旦にあり」とよく言われますが、皆さんも今年の正月には、目標を立てたのではないかと思います。その目標に向かって、少しずつ前進できているでしょうか。今一度自分自身を振り返ってみてください。
今日は、年度の始まりの日です。正月に立てた今年の目標と関連させながら、皆さんそれぞれが、今年度の目標を立ててみてください。「部活動で全国大会に行こう」「第一志望校に合格するぞ」「希望の企業に就職するぞ」など、いろいろな目標があると思います。
目標を立てたら、少しずつでもその目標のために行動をしましょう。意外と忘れがちな真実ですが、過ぎ去った時間を取り戻すことはできません。そして、起こった出来事を変えることはできません。変えることができるのは、未来だけです。未来を変えるのは、現在の行動の積み重ねだけです。
皆さんには、「今までやろうとしていたけれど、なかなかできなかった」と反省していることがあるでしょう。いいんです。今日からやれば。今日という日はそういう日だと私は考えています。
また、皆さんには、失敗したと思った経験もあるでしょう。私にも勿論、そんな経験がたくさんあります。しかし、失敗したなと思う経験をすることは、本当の失敗ではありません。本当の失敗とは、その失敗を改めないことです。
もう一度言います。変えることができるのは未来だけです。未来を変えるのは今日からの行動です。皆さんのこの1年間の大いなる飛躍を期待しております。私自身も成長したいと考えています。生徒も教職員も共に育つ学校を目指して、一緒に頑張りましょう。
以上で平成30年度第1学期始業式の式辞といたします。

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