入学式行われる!
午前中の新任式・始業式につづき、午後入学式が行われました。
その様子を紹介しましょ~。
教室では担任の先生が高校生活について話をされていました。
午前中の新任式・始業式につづき、午後入学式が行われました。
その様子を紹介しましょ~。
教室では担任の先生が高校生活について話をされていました。
新学期がスタート。まずは、新任式。
今回、南宇和高校に着任された先生は8名。代表してあいさつする中村正直校長があいさつしました。
生徒を代表して歓迎のあいさつする西口君。
続いて、始業式。
校長式辞、その後校歌を斉唱して新学期をスタート。
親任式 始業式 新学期スタート がんばりましょう!「もしクラスで『憲法を作ってください』と言われたら、どんな内容にしますか?」
本校では今回、英語と歴史を組み合わせた授業の中で、生徒たちが実際に憲法づくりに挑戦しました。
異なる立場や考えをもつ中で、一つの答えを導き出す難しさと大切さを、体験を通して学びました。
① 授業のねらい
本授業では、「日本国憲法の成立過程」を題材に、英語と歴史を横断したCLIL型授業を実践しました。
英語の史料を手がかりに当時の考えに直接触れながら、「異なる立場の中でどのように合意形成がなされるのか」を体験的に理解することをねらいとしました。特に、GHQ・日本政府・国民という三つの立場から憲法を捉え、「平和とは何か」「国家のあり方とは何か」といった問いを自分事として考えることを重視しました。
② 活動内容
前時では、戦後日本の状況やマッカーサー三原則について理解した上で、英語史料の読解に取り組みました。
本時では、生徒が各立場に分かれ、憲法の条文作成に挑戦しました。立場カードをもとに、それぞれの視点から意見を出し合い、班内での合意形成を目指しました。活動の中では、「どの価値を優先するのか」他の立場とどのように折り合いをつけるのかといった点について、活発な議論が展開されました。
③ 生徒の反応
生徒たちは非常に熱心に議論に取り組み、班ごとに意見をまとめていく姿が見られました。
●満場一致で意見がまとまる班
●最後まで意見が分かれ続ける班
など、多様な合意形成の形が見られ、「考えの違いの中で決める難しさ」を実感している様子でした。特に、「軍隊を持つべきか」「自衛のための力をどう考えるか」といった点では、クラス内でも意見が分かれ、現代にも通じる重要なテーマについて深く考える機会となりました。また、英語史料を直接読むことに対しても、「難しいが面白い」「当時の考えに触れられた」という前向きな感想が見られました。
④ 教員の学び・今後に向けて
本実践を通して、教科横断的な学びの可能性を改めて実感しました。英語と歴史を組み合わせることで、生徒は知識としてではなく「思考する材料」として歴史を捉えることができていました。
また、共同で授業を行った入江教諭は、英語史料の精読や発問の工夫などに主体的に取り組み、授業の質を大きく高めてくれました。授業中も互いに声をかけ合いながら進行することで、柔軟な対応とより深い学びの場をつくることができました。今後も、生徒が主体的に考え、対話を通して学びを深めていく授業づくりを継続していきたいと考えています。
3月15日(日)本校会議室にて防災地理部三年生のお別れ会を行いました。
これまでの活動で大変お世話になっている東京大学の羽藤英二先生や学生の方にもお越しいただき、三年生のこれまでの活動を振り返る温かな時間となりました。三年生からは、
・「この活動に取り組んで本当によかった」
・「私たちがやり残したことも含め、後輩たちに取り組みを引き継ぎ、発展させてほしい」
・「合意形成の難しさと重要性を学んだ」
・「研修や報告など様々な活動を通して、人間的にも大きく成長できた」
・「これからは“ボウチリ”を自分の武器として生かしたい。また、学校の武器として発展させてほしい」
といった言葉が語られました。
また、東京大学の羽藤英二先生からは、
「本当によく頑張ってきた世代でした。地域の方々との意識の差に悩み、挫けそうになることもあったと思います。それでも、自分たちの思いをどうすれば伝えられるのかを試行錯誤し続けてきました。本当に素晴らしい生徒たちでした。」という温かい言葉をいただきました。
当日は、これまでの活動をまとめた『取組報告書』もお渡しすることができました。活動を支えてくださった多くの方々のおかげで、ここまで歩んでくることができたと改めて感じる時間となりました。さらに、現役生を中心に来年度の活動についても話し合いを行いました。生徒たちからは次のような提案が出ました。(※あくまで提案です)
■ 能登半島の視察
愛南町と似た人口規模や復興段階にある地域を実際に訪れ、復興の現場や避難所運営を学ぶ。
■ 防災学習の充実
避難訓練の前に、防災について学ぶ時間を設け、危機意識を高める取り組みを行う。
■ 防災ミュージアムの構想
平時から防災について学べる場所を地域につくり、AIを活用した「被災シミュレーション映像や写真」などを展示する。
■ 防災フェスの開催
小中学生も巻き込みながら、夏・冬に防災フェスを実施し、具体的な数値目標を設定してPDCAを回していく。
■ 防災キャンプの実施
夜間の避難訓練なども含め、より実践的な防災体験を行う。
卒業生は比較的近隣地域へ進学する予定であり、今後も防災地理部の活動を支える大切な存在として関わってくれる予定です。今回のお別れ会を通して、防災地理部の取り組みが確実に次の世代へと受け継がれていることを感じました。これからも地域とともに学びながら、防災について考え続けていきたいと思います。
南宇和高校の生徒が、愛南町観光協会と一緒に、地域イベントを立ち上げます!