総合的な探究
2月15日(木)、御荘文化センターにおいて総合的な探究の時間の最終発表会を行いました。総合的な探究の時間は「農林業」「水産業」「文化・商工観光」「防災・まちづくり」「地域医療・教育・福祉」の5分野に分かれて、地域の抱えている課題を発見し、その問題解決のために生徒が探究活動に主体的、総合的に取り組む活動です。
審査には、本校のコンソーシアム委員、運営指導委員の先生方にもに加わっていただきました。どの活動班も愛南町の抱えている課題を的確に把握し、高校生の視点に立った探究活動を行い、その成果を堂々と発表していました。
審査の結果、「地震・津波から人々も守るために」という研究テーマで発表した防災・まちづくり分野が審査員特別賞に選ばれました。
その他
2月10日(土)、愛南町防災・事前フォーラムが御荘文化センターで開催されました。防災地理部の生徒たちが東北視察の様子を発表し、後半のパネルディスカッションでは、東京大学羽藤英二教授の進行のもと、パネリストとして見事にその役割を果たしました。各方面から大絶賛でした!!
部活動
南予地区高等学校美術工芸書道展が西予市宇和文化会館中ホールにて行われています。
本日2/11までですので、ご都合のつく方はぜひお願いします。
学校生活
2月9日(金)に、1,2年生の各クラスで人権・同和教育HR活動を実施しました。
1年生は「自分の周りに目を向けよう~同和問題を考える~」、2年生は「人権を獲得してきた歩みに学ぼう~平等な社会を目指して~」という主題で実施しました。
どのクラスも、私たちが果たすべき責任とは何かを考えるとともに、一人一人が差別をなくす生き方をしようと真剣な態度でHR活動に取り組んでいました。