3月18日.19日、高知県春野総合運動公園相撲場にて、令和4年度全国高等学校相撲選抜大会が開催され、相撲部1年生の福原丈一朗君が出場しました。
11月の県予選終了後から今大会での上位入賞の目標を掲げ、これまで以上に気持ちの入った稽古をし、筋力トレーニングで肉体改造、また体重も5キロ増加して大会に臨みました。
個人戦1回戦は緊張感からやや硬さはあったものの、危なげなく勝利。その後も一戦ごとに集中力を高め、会心の相撲を続け準々決勝に進出しました。
1回戦対 佐藤(日大東北)〇勝ち
2回戦対 竹山(大野農業)〇勝ち
3回戦対 杉浦(岐阜農林)〇勝ち
4回戦対 長谷川(五所川原農林)〇勝ち
5回戦対 デルゲルバヤル(新名学園旭丘)〇勝ち
6回戦対 齋藤(埼玉栄)×負け
準々決勝は惜しくも敗れたものの、堂々の個人戦第5位に入賞しました。
大会へ出発前にはクラスみんなが気持ちのこもった壮行会を開いてくれました。
また、当日は多くの方々が応援に来ていただきました。コロナウイルス感染もようやく収束を見せてきた事もあり、久々に大きな声援をいただきました。
今大会で得た自信と更なる向上心を持って、これからも頑張ります。応援ありがとうございました。
本日は、令和4年度の3学期終業式が実施されました。
終業式の前に表彰伝達があり、相撲部に所属する福原君の全国高等学校相撲選抜大会5位入賞や総合的な探究の時間における優秀発表班、漢字テスト年間優秀者等が表彰されました。
また、終業式の式辞では、校長先生からワールドベースボールクラッシックに出場している最年長のダルビッシュ投手が自ら若い選手たちに声掛けを行っていることを紹介していただき、「凄い人・偉い人が偉そうにしないことは、人として大切なことです。新2・3年生の皆さんは新入生に対して思いやりのある態度や言葉で接してください。」とリーダーとしての理想像をお話していただきました。
明日からは春休みです。充実した新年度を迎えられるように新学年の準備をしっかりやりましょう!
3月17日(金)の5限目に生徒総会を実施しました。
生徒の皆さんからの要望を学校側が検討して回答しました。
身だしなみ規定の見直しや学校の施設・設備の改善により、学校生活が充実するように努めていきます。
また、各種委員会の委員長さんから委員会報告を聞いていると、生徒会活動の充実ぶりが伺えます。
1973年南宇和高校から南海ホークス(現ソフトバンクホークス)にドラフト1位入団。1976年パリーグ新人王、オールスター出場3回、引退後も南海、ダイエー、ソフトバンク、オリックスなどでコーチを歴任、2009年からはスカウト、現メジャーリーガー千賀洸大(ニューヨークメッツ)にも影響を与えた本校レジェンド藤田学(右から2人目)さんが、母校のグランドに来てくださいました。ありがとうございました!南高生、頑張れ!!