須ノ川・室手海岸の清掃を行いました。
2024年9月18日 19時31分地域資源活用の授業で、農業科3年生が海岸の清掃活動をしました。沢山の生き物が生息している愛南の美しい海をこれからも大切にしていきたいです。
愛南町の資源である「海」の魅力を再発見するいい機会になりました。
地域資源活用の授業で、農業科3年生が海岸の清掃活動をしました。沢山の生き物が生息している愛南の美しい海をこれからも大切にしていきたいです。
愛南町の資源である「海」の魅力を再発見するいい機会になりました。
9月14日、15日、今年度海外研修に参加する生徒が、「愛媛大学SUIJIサービスラーニング・プログラム事業in愛南町」に参加しました。SUIJI(Six‐University Initiative Japan Indonesia)とは、四国の3大学(愛媛大学、香川大学、高知大学)とインドネシアの3大学(ガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学)の6大学が協働し、地域を知り、地域への愛着を深め、地域活性化に貢献できる次世代を育成することを目的に、愛南町長月地区で開催されました。
初日は、7名の本校生徒が自己紹介を行った後、愛南町の産業や観光について留学生に対して英語でプレゼンを行いました。二日目は、レクリエーションやインドネシアの料理を作りながら交流を行い、多様性と異文化について知識を深めました。
こんにちは、防災地理部(大学講座)です。
東北研修2日目の報告をさせていただきます。
〇7月28日(日)
~福島原子力災害伝承館、請戸小学校、浜通り地域デザインセンターなみえ、宮城県名取市閖上、仙台市若林区荒浜~
二日目の朝は茨城県日立市で迎えました。観光地としても名高い日立駅から朝日を眺め、研修をスタートしました。まず、【福島県原子量災害伝承館】を訪れました。津波と原発事故という2つの被害にあった町は、震災から13年経過した今でも、除染作業中で立ち入り禁止区域があります。人口も減少してしまっていますが、大手企業が産業の復興のために拠点を作成している場所もありました。未来へ町をどうしていくのか、新たな動きも着々と進んでいる様子を伺いました。
次に、【請戸小学校】を訪れました。この小学校には、津波発生時に校長先生の判断で、全員が山へ避難し命が助かったというエピソードが残っています。実際に小学校から山まで避難行動をとってみましたが、かなり距離があり、途中で道が正しいのか不安になる場面もありました。南高生に先導を任せていただきましたが、集団を先導することの責任の重さや、とっさに正しい判断ができるのかという、避難行動の課題を改めて実感しました。
この日、特に生徒たちが印象に残ったのは、【浜通り地域デザインセンターなみえ】です。ここでは、当時の行政区長、消防団、現在復興支援員として活躍されている3名の方からお話を伺うことができました。被災時の様子などを鮮明に伝えて下さるのと同時に、「復興・町づくり」についてどのように地域を盛り上げていけるかについて話してくださいました。
大切なのは、「自分から行動を起こすこと」です。町づくりに、一人でも多くの町の方を巻き込んで、当事者意識を持ってもらうことが重要だと伺いました。そして、訪れた方にその町での楽しい記憶や思い出を残してあげることが、将来的な町の元気や魅力につながるとおっしゃっていました。
町の魅力やイベントを、時代のニーズに合わせて新たなスタイルで創造していくこと、復興のポジティブなエネルギーをひしひしと感じるいい機会となりました。
避難と復興のまちづくりの姿を見て知って考える東北視察2024
7月27日(土)~30日(火)、防災地理部(大学講座)5名中4名(2年杉本・宮﨑・赤﨑・3年清水)が東北研修に参加しました。(2年山田は吹奏楽部のコンクール出場のため行けませんでした。)本企画は、防災地理部(詳細はトップページ右バナーの東京大学大学院のページを参照)に参加している高校生が東北の地において「避難」と「復興まちづくり」を見て知って考えることによって、各地域で進められている事前復興計画の策定などに、高校生自らが意見し情報発信することを目的としています。なお、この防災地理部研修は本年度が2年次目となります。
昨年度は、宇和島東高校と2校で参加しましたが、今年度は、「南宇和・宇和島東・宇和島南・八幡浜・大洲・大洲農業・天竜(静岡)」の6校に加え、東京大学と豊橋技術大学という大所帯で東北に向かいました。生徒一人一人、着眼点も興味・関心も様々で、避難と復興について多角的に考える大変良い機会となりました。全国各地に繋がりやご縁ができていくことも魅力の一つです。
〇7月27日(土)
~東京大学工学部社会基盤学科にて事前講義、関東大震災遺構見学~
初日は、東京大学にて羽藤教授と院生の方々から講義を受けました。この院生さんは、今年度4月から愛南町の事前復興計画を策定してくださっている方でもあり、南高生とフィールドワークをして学んだこと等を取り入れながら「事前復興とは何か」について講義をしてくださいました。そして、その後に訪問する視察地と愛南町を重ねながら、今回の研修での着眼点等について学習することができました。
その後は、東京大学内に残っている関東大震災の遺構を見学し、歴史から学び、現在をより良い暮らしにしていくという事について学びを深めることができました。
初日の緊張感のある中でも、南高生は積極的に質問をしたり、ディスカッションで意見をまとめたりと活躍をしてくれていました。頼もしい限りです。
体育祭、午後の競技も盛り上がりました。午後は各グループの応援合戦から始まりました。
生徒と先生の競技や盛り上がったグループ対抗リレー、最後の競技はよさこいソーラン2024イン南高、最高の体育祭となりました。
この体育祭の様子は、9月14日(土)15:00からケーブルテレビで放映されますので、ぜひご覧ください。