農業科
10月2日(水)、農業科3年生「地域資源活用」の授業で、地域おこし協力隊の話を聞く会を実施しました。
愛南町にいらっしゃる地域おこし協力隊の皆さんと地域おこし協力隊OBの方にご協力いただきました。
「故郷」や「生き方」について考えるために、貴重なお話をいただくことができました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
今回の会をきっかけに、自分の人生をどう生きるかについて考える時間をつくることができました。
卒業して社会に出ても、今日のお話を思い出し、地元愛南町のことを思ってくれると嬉しいです。
学校生活
こんにちは。生徒会です。9月18日(水)~20日(金)の3日間、2年1組、2組のみなさんが愛南町内の職場でインターンシップを行いました。そこで、2人の生徒にインタビューを行いました。
Q1. どこで職場体験を行いましたか?
CATVです。
Q2.どんなことを学びましたか? また、それをどのように生かしたいですか?
目上の人に対する礼儀を学びました。それを、1年後の面接に生かしたいです。
Q3.将来どんな仕事に就きたいですか?
人を笑顔にする仕事に就きたいです。
Q1. どこで職場体験を行いましたか?
はまゆう乳幼児保育所です。
Q2.どんなことを学びましたか? また、それをどのように生かしたいですか?
何事にも笑顔で取り組み、雰囲気を大切にすることや、広い視野で物事を捉え、予測して行動することが大事だと考えました。
Q3.将来どんな仕事に就きたいですか?
動物関係の仕事に就きたいと考えています。状況が変わりやすい仕事なので、周りを見て臨機応変に対応していけるようになりたいです。
それぞれが各職場で多くのことを学び、この3日間を有意義な時間にすることが出来ました。インターンシップに協力してくださった各職場のみなさんありがとうございました。
その他
9月30日(月)は、秋の交通安全運動週間の最終日でした。
南宇和高校の交通安全委員と農業科生徒で交通茶屋に参加し、南レク前でドライバーに交通安全グッズと花苗を配布しました。花苗は、農業科の生徒がお盆明けに警察の方と鉢上げを行ったニチニチソウです。本日午後の実習で農業科1年生が一つ一つ丁寧に袋に詰めました。
沢山の人の思いが詰まったニチニチソウと交通安全グッズを配布する際には、町内の交通安全のためにドライバーの方に気持ちを込めて声掛けを行いました。
ニチニチソウの花言葉には、「優しさ」という意味があるそうです。
今後も、優しい運転をよろしくお願いいたします。
研修
9月28日(土)、今年度3回目となる水産人材育成事業が行われ、地域振興研究部、海外研修に参加生徒が安高水産(有)を見学しました。
ブランド名”ふかうら真鯛”を全国へ出荷している安高水産社長の安岡氏より、真鯛の養殖、生産について説明を受けた後、実際に行われている真鯛の出荷作業、沖の養殖生簀の見学をさせていただきました。全ての生簀で餌の種類や量、生育状況などのデータが情報管理されており、最新の養殖技術を見学することができました。
参加した生徒は、地元の水産業について理解を深めることができました。