海外研修一日目
2024年12月18日 18時33分本日から海外研修を行っています。今年度は7名の生徒がカナダバンクーバーでホームステイを中心に参加します。
1日目の今日は松山空港から羽田空港、そして成田空港へと移動しました。出国審査を受け、7名の生徒はいよいよ19時の飛行機でバンクーバーを目指します。
日本とカナダとの時差は17時間あります。今日は長い1日となります。
実りある研修になることを期待しています。
~勉学に 部活動に 気力を~
〒798-4192
愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城3269
TEL (0895)72-1241
FAX (0895)72-6510
【お知らせ】
【南宇和高校は、愛南町をはじめ地域の各方面の方々から多くのご支援を受けて活動しています】〇給食について・・・「愛南町教育委員会」様のご支援をいただき提供しています。愛南町に正式申し込みをした生徒が対象となります。申し込み文書に記載されている注意事項をご確認ください。なお、都合により変更を希望される場合は、学期ごとに申込期間が設定されます。【給食は「愛南町学校給食センター」より配送されています。献立は、毎月、申込者各自に配布します。】〇学習支援「南光叶夢センター」の利用は登録制です。運営・利用等のお問い合わせは、支援していただいている「愛南町教育委員会」様または「記念館1階 南光叶夢センタースタッフ」様までお願いします。 〇南宇和高等学校遠距離通学費補助金制度をはじめ、各種の補助が「南宇和高等学校教育振興協議会」様のご支援により制定されています。詳細は上部タブメニュー「教育振興協議会」のページをご覧ください。 |
〇(保護者等の皆さまへ)本校では毎年、服装規定の見直しを行っています。 R7年度に変更した規定は、「2025年度生徒手帳」P5~ に掲載していますので、ご確認をお願いします。 |
〇 御荘の暑さ指数(WBGT)ー環境省熱中症予防サイトへリンクー 暑さ指数を参考に熱中症の予防対策をお願いします。 |
〇 ブログ記事は2年前まで残しております。古くなった記事は年度末に一括で削除致します。 |
〇 欠席連絡に「まちこみ」が利用できます。欠席する場合は電話連絡か、まちこみアプリ連絡を朝8:00までにお願いします。 |
★本校生徒の皆さんへ 学校からの連絡事項がTEAMSで配信されることがあります。各自で適宜、確認をしてください。 |
〇ダイヤルインについて
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本日から海外研修を行っています。今年度は7名の生徒がカナダバンクーバーでホームステイを中心に参加します。
1日目の今日は松山空港から羽田空港、そして成田空港へと移動しました。出国審査を受け、7名の生徒はいよいよ19時の飛行機でバンクーバーを目指します。
日本とカナダとの時差は17時間あります。今日は長い1日となります。
実りある研修になることを期待しています。
12/17避難訓練を実施しました。今回は生徒の皆さんに告知をしない形の訓練として、地震後に火災が発生した想定で、通報訓練、避難訓練、消火訓練をセットにした訓練を行いました。速やかな避難ができ、消火のポイントや高校生として災害時の対応注意事項などを教えていただくことができました。
こんにちは、防災地理部です。
12月8日(日)に、宇和島市津島公民館にて開催された宇和島市PTA研究大会に講師として参加させていただきました。今回は、3年生清水、2年生赤﨑・宮﨑で参加しました。
宇和海沿岸地域の防災地理部として、八幡浜高校、宇和島東高校、宇和島南高校とともに、今年度の東北研修から学んだことを、「私たちが今、伝えたいこと~東北視察報告と私たちの学び」と題して報告しました。
本校は、「防潮堤の在り方」について発表をしました。
岩手県陸前高田市や、宮城県石巻市雄勝町の巨大な防潮堤から学んだことに加え、岩手県の花露辺では土地の高さを利用して防潮堤を建設しなかったという事例についても言及し、愛南町の防潮堤と住民の意識の在り方について意見を述べました。
愛南町の御荘湾に建設されている防潮堤は、L1対応のものであるため、大きな津波の際には避難が必要な高さの整備になります。「防潮堤があるから安心」ではなく、防潮堤が津波の勢いを弱めている間に、住民一人一人が迅速かつ適切な避難行動をとる必要があります。
報告の後に、参加者全体で仮想の町を題材に復興計画について考えるロールプレイングディスカッションを行いました。高校生が進行、有識者として議論をまとめ、大人たちの意見を聞き合意形成を図るという貴重な経験をさせていただきました。
復興計画が誰にとって「良い復興計画」なのか、今の私たちの生活の利益だけを求めるのではなく、その町をどのように未来に残していきたいかを考えることが事前復興において大切なことだと、改めて勉強になりました。
地域の防災意識を高めるために、防災地理部として見解を深めながら、今でできることを考えて、行動していきます。