平山の果樹園では、傷が多く付いていたり、小さすぎたり大きすぎたりする果実を落とす摘果という管理作業を２・３年生を中心に行いました。

　今年は、開花期間が長かった影響や樹齢が高齢の影響もあるのか、傷が付いているものが多く、着果数も例年より少ないように感じました。1本1本の樹を丁寧に見て摘果を行い、良い果実が生産できるよう、一生懸命取り組んでいました。１月からの収穫まで、最後まで丹精込めて管理作業を行っていきます！

　また、３年生の果樹専攻班は、愛南町から購入していただいたドローンを果樹園で飛ばしました。操縦をしてカメラで果樹園の様子を上空から見て、樹が密であることを確認しました。今後の研究活動にドローンを有効的に活用していきます！