防災地理部【総合的な探究の時間発表会、愛媛新聞掲載】
2025年2月18日 10時22分皆さん、こんにちは。防災地理部です。先日行われた総合的な探究の時間最終発表会の場で、今年度の活動報告をさせていただきました。その様子と、羽藤先生の防災講演会の新聞記事を掲載します。
★総合的な探究の時間 活動報告:2年生の赤﨑・宮﨑・杉本・山田の4名で報告をしました。
「創造~魅力あふれる愛南町を未来に~」 というテーマのもと、今の愛南町の魅力に加え、「防災意識の高さ」や「復興計画が明確な町」ということを新たな魅力に加えたいという内容で発表を行いました。
愛南町の未来の姿を思い描くことが、復興計画策定につながります。「復興」と聞くと重く捉えてしまうかもしれませんが、将来の愛南町に何を残したいか、何を新しく設置したいか、どのような施設が欲しいか、というビジョンを思い描くことと変わりありません。
「より良い」復興計画を策定していく主体は、行政だけではなく、住民一人一人です。
では、「より良い」とは、誰にとって、何にとって、なのか。
この問いに答えはありません。住民で最適解を導くために合意形成を行う必要があります。
高校生ならではの視点や行動力を生かして、活動を続けていきます。
2月22日(土)13時から愛南町防災・事前復興フォーラムが開催されます。ぜひ、皆様お越しください。
★羽藤先生による防災講演会の様子
2025年2月17日付愛媛新聞
掲載許可番号(d20250218-02)
防災地理部、講演会、総合的な探究の時間