学校行事
本日2月13日(木)の3・4時限目に、東京大学羽藤英二様による防災学習講演会が実施されました。
前半は、羽藤先生が見てきた東日本大震災の被災地の実態や、事前復興についてのお話をしていただきました。
後半は、講演内容をもとに、生徒たちがペアで防災に対する考えを深めて、質問や感想を共有しました。




羽藤先生は生徒一人一人と、生徒からの質問に丁寧に向き合い、答えてくださいました。
生徒たちも貴重なお話を聞いて、対話を通じて防災意識を高めていました。

こちらは、愛南町の被害想定地域の図です。東日本大震災の特徴として、「沿岸部に住む人々よりも、内陸部に住む人々の方が避難行動が遅れ、被災していた。」ということが挙げられました。
「私の地域は大丈夫だろう」という意識、油断が非常に危険です。災害は想定を超えてきます。
私たちの備えは本当に大丈夫だろうか…。と不安になりましたが、不安を解消するためには、綿密な準備をしておくことが大切です。
災害発生時には、とにかく一人一人が命を守る行動を迅速かつ適切に行うことが重要だと、改めて学ぶことができました。
実際に被災地の復興や現地の人々の声を聞いている、羽藤先生からの講義を受けることができて、この空間にいた一人一人が貴重な学びをすることができました。
本日の講演で学んだことを、これからの生活において、災害による犠牲を出さないために生かしていきたいと強く感じた時間となりました。
羽藤先生、本当にありがとうございました。
防災地理部、講演会
学校行事
こんにちは。生徒会です!
新学期が始まって早一カ月、三学期大事な行事の一つであるマラソン大会が行われました。
三年生は、高校生活最後のテストに気合を入れ、一、二年生は体調管理や自己ベストを尽くすために日々頑張ってきました。
そこで、マラソン大会に向けての意気込みを何人かの生徒にインタビューしてみました☺
「マラソン大会に向けての意気込み」
1年2組 岩見 さくら
初めてのマラソン大会で緊張するけど、いい記録出せるように頑張ります。
最後まで諦めず全力出して楽しく走りきりたいと思います。
1年1組 田中 蛍
入賞を目指して最後まで走りきれる ように頑張ります。
1年3組 福島 昊虎
マラソンの1番楽しいところは達成感がゴールをしたときに味わえるとこだと思うのでまずは完走を目指すことと、走るからには高い順位で1番を目指して頑張りたいです。
1年2組 宮本 龍太
長距離を走ることは単なるスポーツではなく、自分自身との戦いだと思います。
だからこそマラソンは、厳しい場面もあったり、心が折れそうになったりします。
そんなときでも自分に負けず頑張ります。
2年3組 中尾 紫乃
私は、今年3位以内を目指して頑張りたいです。去年は、入賞を目指して走り達成出来たので今年は3位以内を目指し、達成します。練習してきたことを全力で出し切り頑張ります。
みんなで頑張りましょう!!
2年3組 岡下 琴美
私は、自分に負けず最後まで全力で走りきります。去年は悔しい結果だったので今年はリベンジしたいと思います。南高生みんなで頑張りましょう!!
2年3組 宇都宮 琉太郎
昨年度は準優勝という悔いが残る結果で終わってしまったので今年こそは優勝できるように頑張ります。
2年2組 松平 大翔
マラソンは好きじゃないけど、クラスのみんなと一緒に一生懸命頑張りました。マラソン大会では去年の自分に勝ちいいタイムがでるように挑戦していきたいです。
インタビューに答えてくださったみなさん、ありがとうございました。
怪我をしている人もしっかり怪我と向き合ってベストを尽くす準備を進めることができました。一、二年生は、マラソン大会で自己ベストを尽くせるように本番も頑張れたことでしょう!三年生はラストの学校生活楽しんで、笑顔いっぱいで終われるように日々を大切に過ごしてください。

2年生
2月5日(水)の2限に愛南町役場保健福祉課の保健師さん3名に来校していただき、2年2組で思春期講座をしていただきました。思春期講座は、「高校生ひとり立ちサポート事業」の一環として、毎年2年生の保健の授業を使って実施しています。
主にグループワークをして、自分の人生設計や妊娠・出産・子育て、性感染症などについて、専門的な立場から詳しく説明をしていただき、考えを共有する場面では盛り上がりながら楽しく授業をしていました。
保健の授業で学んだことを生かして、正しい知識を身に付けるとともに、今の自分にできることや、将来について生徒それぞれが考えることができました。
来年度は、今の1年生が思春期講座受講の対象になるので、楽しみにしていてください。
